家族の一員の愛犬もずっと健康で長生きして欲しいですよね。
『病気は早期発見、早期治療が大切』とはわかっていても、人間と違って、頻繁に病院へ連れて行って健康診断ってもの現実的に大変だったりします そんな方に朗報です。

2009年2月

強迫神経症(きょうはくしんけいしょう)

不可解な行動をくり返すようになります。ストレスが原因と考えられます。 不可解な行動例・・・自分の尻尾を追いまわしたり、尻尾にかみつく、足裏など同じところをなめ続けるなど。 抗うつ剤を使用すると多少症状が軽くなります。 予防には飼い主ができるだけかまってやることも必要です。

分離不安(ぶんりふあん)

飼い主から離れると不安を抱きます。飼い主がいないときに異常行動を行います。 異常行動例・・・吠え続ける、ものを壊す、不適切な場所で排泄する。 飼い主の外出に少しずつならせる行動療法が効果的です。 抗不安薬を使うこともあります。

条虫症(じょうちゅうしょう)

いくつもの片節(ウリの種のような形の節)が連なった条虫(長さ10~50センチ)が原因で、よく見られるのがイヌ条虫とよばれるものです。 糞便の中に出た片節の中に虫卵が入っており、この虫卵をノミが食べると体内で孵化(ふか)します。このノミをイヌが食べて感染します。感染したイヌ条虫は小腸に寄生します。

鞭虫症(べんちゅうしょう)

イヌ鞭虫(長さ5~7センチ)はほとんどのイヌに寄生しています。虫卵に感染した糞便や成熟卵に汚染された食べ物を他のイヌが口にすることで、新たに感染していきます。体内では胃、十二指腸、小腸を経由して最終的に盲腸に寄生します。

鉤虫症(こうちゅうしょう)

小腸に寄生する口に鉤(かぎ)のような歯を持ったイヌ鉤虫(長さ1~2センチ)が原因です。 感染犬の便の中に出た卵が土中で孵化(ふか)し、イヌが口にすると感染します。皮膚を貫通して感染する場合もあります。口から入ったものはそのまま腸内で成虫となり、皮膚から入ったものは肺経由で小腸に達し成虫となります。一部は母親のミルクや胎盤を通して子イヌに感染することもあります。

回虫症(かいちゅうしょう)

体長10センチ前後の先端がとがった紐(ひも)のようなイヌ回虫が原因で、おもに小腸に寄生しています。 感染したイヌの排泄した糞便中の虫卵や成熟卵に汚染された食べ物を、他のイヌが口にすることにより感染します。 感染した母イヌから子イヌにも感染します。母イヌの体内では妊娠中に回虫が活発となり、胎内の子イヌに感染します。また、出生後母乳を通しても感染します。 幼犬の消化管内に回虫の幼虫が入ると胃をつきぬけて肝臓、肺へ移行することもあります。咳によって出た幼虫がまた飲み込まれて消化管内に入り、ここで成虫となって卵を産むというようなサイクルが繰り返されます。

子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)

子宮内部に膿がたまる病気です。原因は大腸菌、レンサ球菌、ブドウ球菌などの細菌感染です。メス犬の子宮頸管は発情期には開いているため、細菌が侵入しやすくなっています。

前立腺炎(ぜんりつせんえん)

膀胱の出口あたりにある前立腺が、大きく肥大してくる病気です。高齢犬に多く、加齢により精巣の働きが低下して、精巣ホルモンが正常に分泌されなくなることが関連しているといわれています。

尿道炎(にょうどうえん)

膀胱炎(ぼうこうえん)と同様に細菌感染によるものが多いですが、腫瘍(しゅよう)の発生や尿道結石、外傷などの物理的な刺激も原因となります。

尿路結石(にょうろけっせき)

腎臓から尿管、膀胱(ぼうこう)、尿道にかけて尿路に結石ができる病気です。 結石とは、尿路内に形成された多量の結晶が固まったものです。結石が停滞する場所により、腎結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石と呼ばれます。


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